電化製品列伝 / 長嶋有 [な行・その他]
長嶋有という人は、小説でもエッセイでも、
独特の空気感を持つ人だ。
万城目学さんのエッセイを読んだ時にも感じたけど
小説の「どことなくおかしい」という雰囲気は
本人の人となりが反映されている。
だって、小説に出てくる電化製品なんて気に留める!?
ましてや、一冊本を出してしまうなんて。
書評の時、狙って登場した一品に注目されると
ぐっとくるらしい。
ごめんなさい、雑な読み手で(笑)
西の魔女が死んだ / 梨木香歩 [な行・その他]
「魔女」と呼ばれるイギリス人の祖母。
二人で暮らした初夏の日々、まいは、魔女修行を始める。
魔女に大切なのは「自分で決めること」
協調性を求められる日本人にとって、
自分で決めるってなんて難しいんでしょう!
まいの年頃では尚更。
私も、みんなから浮きたくないと必死だったような気がする。
それを旨くサポートするおばあちゃん。
こんなに優しく、温かいおばあちゃん、いいなぁ。
洗濯、ジャム作り、ベッドメーキング、お裁縫…
どのシーンも、映画のワンシーンのように映像で思い浮かべられるほどリアル。
いいなぁ。いいなぁ。
こんなおうちいいなぁ。
本当に毎日、バタバタと一日が過ぎて行き、
娘たちに、まいのおばあちゃんの半分も
愛情を表現できてない。
ガミガミ星人だなぁー、反省。
私も魔女修行しなきゃなぁ。
まいも、おばあちゃんも、ママも、出てくる女の人はみんな強いな。
ママもしっかり自分を持っている人だし、
読んでいて気持ち良かった!
続編のショウコちゃんしかり。
最後は、すっきりと号泣できました
ミッキーかしまし / 西加奈子 [な行・その他]
「さくら」を読みたい読みたいと思っている
西加奈子さんのエッセイ。
読みたいなら読めばいいじゃん、て感じだけど
「さくら」は、なかなかヘビーそうなので躊躇してしまう。
このエッセイは、webちくまで連載中で、
あの松田さんが是非にとスカウトして書いたというから、
面白くないわけがない!
幼い頃のカイロで暮らした頃の話し、お酒の話、
西成の泥棒市の話…。
抱腹絶倒!
あまりに親近感がありすぎて、まるで昔からの
友達みたい!
一度、一緒に飲んでみたい〜












